民営斎場を利用した場合の社葬の費用の相場

2017年03月17日
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社葬とは会社が中心となって行う葬儀の事で、会社の社長や重役が亡くなった際に行われるケースが多いです。一般的な葬儀と比較すると費用も高く参列する方の人数も多いので、大きな斎場を所有している葬儀会社に依頼して行います。民営斎場の場合地域によっても異なりますが、平均すると350万円程度と言われています。費用の相場はインターネット上にも詳しく掲載されていますので、暇な時間に自宅のパソコンでチェックしてください。

一般葬だと喪主も施主も家族が行うことになりますが、社葬の場合は喪主は遺族で施主は会社が担当するケースが多いです。受付や葬儀会社との打ち合わせなどは会社の担当者がほとんど行ってくれますので、特に遺族の方が葬儀に関して心配することはありません。ただ何か葬儀プランで希望があれば事前に会社の担当と話し合いを行っておかないと当日にトラブルになってしまいますので、納得できるまでしっかりと話し合いを重ねて葬儀の準備を進めてください。

規模は大きいですが基本的な葬儀の流れはそれほど一般葬と変わりありません。ただ弔電や供花の数も多いですし、挨拶をしてくれる方の人数も多い状況なので、間違いの無いように何回も確認が必要です。葬儀社のスタッフも色々とアドバイスしてくれますので、何かわからない事があれば遠慮なく相談してください。社葬に関する基本的な情報はインターネット上にも掲載されていますので、是非参考にしてください。